環ROYの新曲『泉中央駅』

仙台出身のミュージシャン環ROYさんがおよそ3年半ぶりとなるニュー・アルバム『Anyways』を2020年11月25日(水)にリリースすることを発表しました。合わせて、新曲が先行配信、MVも公開されています。曲名は『泉中央駅』。

4拍子進行の中に5連符が埋め込まれ、複雑なリズムを持ちながらもポップな耳触りを実現した1曲。リリックはもちろん、トラックも環さんが手がけ、MVはロンドンを拠点に国際的な評価を集めるアーティスト、さわひらきさんによる監督です。

仙台在住の人ならば、一度は通ったことがあるであろう泉中央駅の改札。あの空気を知っている者としての感性で、環さんの新曲に耳を傾けてみてはいかがでしょうか。



LINK https://ssm.lnk.to/izumichuoeki


『泉中央駅』
泉中央駅 改札出る 定期
座ってた助手席
太陽 ホットケーキみたいだ
夕陽が眩しいな
なぜだか懐かしい感じがする
って君に伝えた
それはつまりノスタルジア
電気も火もなかった闇が
深い所 記憶として
残ってたかもしれないな
そのあと何かを言いかけた
だけどそれは全部忘れた
時代さ 咎められない
資格はだれも持たない
いつでも 俺も君も
過去や未来 探すけれど大概
赤い車 乗り込む 狭い
匂い 灯油 冬場の気配
閉じこもるな ここから願い
だから振り返った 夜が来た
暗いから上がれない 階段は
大丈夫 笑われた 手を引いた 君が居た
確かな記憶を持たない俺らは
過ぎていく言葉の全てが知れたら
思い出 肌けて 夏場の真昼に
クラクラなるまで遊んで過ごしてた

環さんは、仙台で生まれ、高校を卒業するまでを過ごしました。環さんが育った町で行った、仙台在住の音楽家・大久保雅基さんによるSEN.のインタビューもぜひあわせてお楽しみください。

環ROYにとって仙台とは?レペゼン仙台とは言いづらいニュータウン理論
http://sendaiculturesen.com/archives/1191

環ROYの様式に囚われないパフォーマンスの場所性と音楽への姿勢
http://sendaiculturesen.com/archives/1233

ニューアルバム 2020.11.25 (Wed.) Release 
環ROY『Anyways』  

01. Protect You
02. Song
03. Fidget
04. 能
05. life
06. tendency
07. 泉中央駅
08. I know
09. on the park
10. Remind
11. Flowers
12. はじまりを知る
13. Rothko
14. 憧れ

Label:B.J.L. X AWDR/LR2
All Songs Written and Produced by Tamaki Roy
All Songs Recorded and Mixed by URBAN at POTATO STUDIO, Tamaki Roy Mastered by URBAN at POTATO STUDIO
Photo: Syuya Aoki
Art Direction and Design: Kei Sakawaki

環ROY
1981年、宮城県生まれ。東京都在住。これまでに5枚の音楽アルバムを発表、国内外の様々な音楽祭に出演。その他、パフォーマンスやインスタレーション、映画音楽、広告音楽、絵本などを制作。コラボレーションでの制作も多数行う。
http://www.tamakiroy.com/

WRITTEN BY
SEN.
仙台の文化の点を線でつなぐ、カルチャーマガジン“セン”。 仙台の文化的な場所やひと、アートなどにフォーカスし、仙台の良さ、仙台らしさを発信すべく、活動の場を広げている。SEN.のウェブメディアでは、仙台に携わる人それぞれの視点で切り取った情報を発信。異分野の人同士がトークを展開する、「点と点をつなぐインタビュー」も配信中。
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  • 環ROYの新曲『泉中央駅』
  • ここなら良いな、という場所を見つける
  • 仙台に会いにいく。
  • 追憶と踊りながら
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